採用までの疑問を解決
RESOLUTION
お客様の声 -SP免震基礎工法を採用して-
大震災時もまったく
被害がありませんでした
宮城県遠田郡
佐藤 様邸
家は何度でも買い替えるようなものでは無い、建てるならしっかりとした安心できる家を建てたいと思いました。
その思いを実現してくれたのが「bDパイル」でした。震災時も我が家は食器一つ壊れることはありませんでした。
bDパイルの免震効果で不安の無い、心身共に安らぐ家が出来たと思います。
bDパイルで
家の中が安全・安心に!
福島県郡山市
橋本 様邸
家を建てる際に約6mの「bDパイル」を施工しました。
その免震効果はとても大きく、以前の家よりも揺れを感じることが少なくなりました。東日本大震災の時も近隣の住宅が大きな被害を受ける中、我が家は全く被害がありませんでした。
地震が来ても「免震で強い家」を建てたので、慌てることなく家の中が安全で安心できる環境になりました。
東日本大震災では、東北六県1,098棟の施工実績で被害は皆無でした。この実績により文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞しています。胆振東部地震でも被害は皆無でした。
地盤が弱かったのですが被害はありませんでした。
宮城県石巻市 T様
地震発生直後に出張先から家に電話したところ、散かったところもあったみたいですがケガするほど色んなものが散乱している、ということはありませんでした。
「安心度」といったことを気にしないで住んでいられるのが一番いいと思います。
家の中が一番安全です。
福島県郡山市 H様
元々が田んぼだったので地盤はよくありませんでしたが、家を建てる予算の中で削れるところは削り、その分を杭の工事に充てたところ大震災で茶碗ひとつ割れませんでした。
大地震が起きても、家が潰れる心配が無いので外に逃げる必要がなく、家の中が一番安全です。
費用について
「安心」の金額は高くない!
いいものでも費用が高く、採用できなければ意味がありません。
SP免震基準工法の平均的な費用は税抜価格190万円です。
※一般的な 木造2階建 1階面積18坪 支持層まで8m(杭長8m)と仮定
※家の広さや、地質、杭長、取付道路幅などにより工事費は変動します。
※地域によっては補助金、助成金対象有
地盤の状況により費用は変わります。
同じ敷地でも場所により、地中の支持層までの深さは同じではありません。SP免震基礎工法は、全ての鋼管抗を支持層まで到達させます。支持層の深さにより、鋼管杭の長さが変わり費用も増減します。支持層が深いほど費用はかさみますが、そのような地盤ほど地震時の危険性が高く、しっかりとした対策が必要といえます。
軟弱地盤に必要な地盤改良工事が不要
地盤が軟弱だと判定された場合、「地盤改良工事」が必要となりますが、SP免震基礎工法を採用すれば地盤改良工事は不要です。そのため、以下の図のように、地盤改良工事費用を差し引いた金額で安全・安心の住いを手に入れることができます。
(SP免震基礎工法工事費を200万円、柱状改良工事費を100万円と仮定)
工事の注意点
SP免震基礎工法を推奨しない地盤、建物
硬い地盤が地表のすぐ下にある土地
bDパイルはしなる長さが最低3.5m必要となりますので、十分な地盤強度の敷地ではこの工法は推奨しません。
それでも免震基礎工法を採用する場合は、bDパイルの施工方法はありますのでお問い合わせください。
地下室のある建物
地震時に地下壁に直接地震動が作用するので免震になりません。地下壁と周辺の地盤の間にドライピット(空間)がある場合は、施工可能です。壁の一部が地盤に接する、又は地下壁が深くまで地盤に接していない場合も施工可能です。それでも免震基礎工法を採用する場合は、bDパイルの施工方法はありますのでお問い合わせください。
高層の建物
鉄筋コンクリート造の建物で4階建て、鉄骨造建物で6階までが経済的にメリットが大きいです。
建物施工の留意点
- 埋設配管は基礎の近くをフレキシブル管とするのが理想です。一般的な配管でも被害の報告はありません。
- エアコン室外機や給湯器などの基礎は建物基礎と構造的に一体とします。これで設備機器の地震被害を防ぎます。
- 建物周囲にコンクリート舗装の駐車場や擁壁がある場合、建物基礎または犬走りとは15cmから20cm離して施工します。
SP免震基礎工法・設計施工の流れ
STEP01
お客様で下記資料をご用意ください。
STEP02
- 地盤調査資料から建物規模に相応しい支持層を判断の後、杭長を決定し杭の許容支持力を算定します。
- 建物資料の構造計算書より重量を確認します。構造計算書がない場合、日本ブレードパイル協会で概算値を算定します。
- 設計図書を作成します。
- 杭の必要本数を算定、概算の見積書を作成いたします。
全資料受け取りから 概算見積もり作成まで 10日ほどです。
STEP03
SP免震基礎工法の採用をきめられた場合、建物重量の詳細な算定、荷重の分布、建物の重心の算定に基づき抗配置計画を行い、また現地の確認をし進入路や使用重機や資材搬入車を決め正式な見積書を作成し工事費契約を締結いたします。
(より安全で経済的な杭設計を行う為にさらに精度の高い地盤調査を必要となる場合があります。)
※この調査に掛かる費用はお客様負担となります。
鋼管抗工事は、着工から2~3日にて終了 (※一般住宅の場合)